介護施設の生活指導員になるために必要な資格について

生活相談員として働くには?

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生活指導員になる

生活指導員という資格は存在しませんが、介護業界の生活指導員として働くためには必要な資格があります。生活指導員の仕事内容は介護利用者が介護施設に入居する際に必要な手続きや、契約をするために必要な各機関との連携業務を行います。このような仕事を行うために、社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格のいずれかの資格を有することが社会福祉法によって定められています。
これら3つのいずれかの資格を有していることで働くことはできますが、例外としてケアマネージャーや介護福祉士でも働く認可をしている地方自治体もあります。詳細を知りたい場合には働く管轄の自治体の福祉関連窓口に問い合わせるとどのような資格や経歴が認められているかを知ることができます。
ここでは生活指導員として自治体の判断によらずに働くことのできる資格である、社会福祉士、精神保健福祉士の2つの資格を取得するための方法について紹介します。

社会福祉士

社会福祉士は公益社団法人、社会福祉振興、試験センターが定めている国家試験であり、ソーシャルワーカーとも呼ばれる社会福祉支援の全般に関わることのできる資格です。介護利用者のためのアドバイザーとなるのが主な役割となります。
社会福祉士の受験資格として社会福祉士の資格を定めた機関が指定している科目を修了して4年制大学を卒業するか、社会福祉士養成施設を卒業することが必要になります。合格難易度はやや高いため、受験資格よりも試験を合格することの方が難しいと判断できます。試験日程に関しては毎年1月の末に行われ、午前と午後で年によって変わりますが1日から2日にかけて行われます。

精神保健福祉士

社会福祉士と同様の国家資格であり、精神的な障害を持つ要介護者の社会復帰を支援することが主な役割になります。社会福祉士と異なる点はメンタルヘルスに特化しているところで、精神的な障害を持つ人が社会生活を不自由なく送ることを目的に活動します。受験資格を有して受験し、精神保健福祉士試験に合格することで精神保健福祉士として登録することができます。
精神保健福祉士の受験資格は精神保健福祉士の資格を定めた機関が指定している科目を修了して4年制大学を卒業するか、精神保健福祉士養成施設を卒業することが必要になります。合格率は60%前後と社会福祉士よりも合格率が高く、比較すると取得しやすい資格となります。試験に関しては1日目と2日目に分けて2日間かけて行われます。

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